
7e.p.所縁のアーティスト達が半生のサウンドトラックとなった音楽について語る好評不定期企画「My Soundtracks」、久々更新の第四回目は、「7e.p. presents 7solo」Vol.4『宇宙のくしゃみ』も絶賛発売中の小池喬(シラオカ)。その音楽同様に前回登場の澁谷さんと対照的な簡潔極まりない文章。というわけで今回は特別にこいけぐらんじ名義で知られる彼のもう一つのメインワーク、漫画の腕前も披露して頂きました。インパクト充分な写真は本文開始を遡ること一年前、約一ヶ月滞在したというペルーにて。

15歳 Jeff Buckley “Grace”
引越しという人生の一大イベントに絶望しつつ、新しい土地で最初に見つけた友達がジェフ・バックリィ。
恋人はビビアン・スーでした。

20歳 tortoise “TNT”
名古屋でのライブは、今だに忘れられない。
つづく『Standards』も良い。
後に、一度だけシラオカの入場曲にトータスの曲を使ったことがあったけど、ものすごく恥ずかしかった。

25歳 The Durutti Column “LC”
大学を出たら、一気に周りに人がいなくなった。
エレキギターにディレイをかけて遊んでいると、ザ・ドゥルッティ・コラムになれた。

30歳 Bob Dylan “The Freewheelin'”
ギターと言葉、時々ハーモニカ。
とてもシンプルで、真っ直ぐでカッコいいと思った。
ブックレットの録音風景の写真を見て、「宇宙のくしゃみ」の完成をイメージした。

35歳 Mono Fontana “Cribas”
こんな風にピアノを弾きたいと思って、初心者用の教則本を買った。
年関係なくずっと好きな作品。
いつでもニュートラルにかえれる。
